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惜しい話


お店をやってると色々な電話がかかってくるんですけど

「明太子買ってくれませんかー^^?」

とか

「婦人服の委託販売しませんかー^^?」

とか

「SEOってご存知ですかー^^?」

とかまあ主に営業の電話なんですけど

個人的に腹立つのが電力会社の切り替えの営業の電話で

「今お使いの電気料金がお安くなるプランができたのでその案内をー^^」

とか遠回しな、そして微妙に九電を装う言い方してくるやつですね

最初から電力会社切り替えませんか?って言えよ!って思います。

 

そんなある日いつものように03番(東京)からの電話がなり

今度はなんやろなーと思いつつも電話に出ると

「ファッション雑誌non-noの企画でですねー、」

とまた怪しさ満点の電話だったので接客中だったのもあり

時間を改めて掛け直して貰いました。

施術中のお客さんに

「non-noを装った新手の詐欺の電話がかかってきたんですけど」

って話すと

「え、それ本物じゃないの!?凄いやん!」

と言われ、まあまあとりあえずと掛け直してもらった時間に電話で話をしました。

結果話を聞いてみるとnon-noの企画で全国のプライベートヘアサロン特集をすると。

それで色々一回話をしたいから東京から大分エリアの打ち合わせに回るので

一回話をしたいという用件でした。

結局話をして打ち合わせをして条件等擦り合わせてみたんですけど

どうもスケジュールやらタイミングや諸々と難しく今回はお断りさせて頂きました。

わざわざ足を運んでもらって申し訳なかったですけどね。

この話が本物かつ企画がポシャらなければ

夏頃出るnon-noに全国プライベートサロン特集って企画が載るでしょう。

まあ、勿体無い話でしたけど一番推してくれた

「non-no掲載サロンってのが売りに使えますよ!」ってのが

経営者としては凄く魅力的に感じる部分もあったんですけど

実際ブランディング的に使える旬な期間って限られてるし

電子書籍方面での掲載はどうなるかわからないという所もあり

難しいところでした。

掲載料もかかるしね!

なので、うちは「non-no掲載サロン!」っていうのは諦めて

「non-noに掲載されかけたサロン!」という

控えめで図々しいブランディングでいこうと思います。

大分県内でピックアップされたヘアサロンは3店舗程度という事だったので

素直にこういう話を頂けるのは嬉しかったですねー。

 

まあでも営業の仕事も大変ですよねー。

特に電話営業とかあんなん一日中やってる訳ですからねー。

余裕がある時はなるべく優しく断ることにしてますけど

でもほんと騙すようなマニュアルトーク使ってる営業電話だけは絶対許さない。

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