以前ドライヤーの話をしました。→こちら
去る5月に国民全員へコロナウィルス経済対策の定額給付金が配られました。
僕は電話したわけですよ。
どこにって?
某D社にです。
そうして5月末に¥49500の代引きで送られてきたこいつ
うーん、外国感!
なんとも無愛想な段ボールを開くと
ちょっと安心しました。
こういうパッケージの全体のデザインとかは
どこかAppleを意識してる感じがしますね。
で、なんでわざわざダイソンに電話したかというと
これですね。
ダイソンのドライヤーにはプロ専用モデルというのがあって
これを買うには直接問合せをしてプロの証明をしないと売ってもらえないわけです。
個人だと美容師免許のコピーを提出したり
うちの場合は店の住所、ホームページを聞かれ
ダイソンから店に電話がかかり、その電話内で注文という形でした。
実際一般用との違いというのはコードの長さが長いというのと
ノズルのアタッチメントのマグネットを強力にしてるのと
プロ用ブロー専用のノズル、フィルターが少し違うのかな?
ていう程度なんですけどね、あと本体カラーがシックな事ですかね。
そんなこんなで4ヶ月程使っているのですが
簡単にレビューすると
◆本体→かっこいい
◆重さ→重心が持ち手にあるので軽く感じる
◆取り回し→コンパクトで使いやすい
◆音→ダイソンの掃除機の音、従来のドライヤーに比べると少し静か
◆風量→台風、セット面に置いている物はサヨナラする
むしろ風量が凄すぎて風の音が少しうるさいレベル
て感じです。
せっかくなのでサロンワーク目線で掘り下げて書きます。
まず風量が物凄いので乾かす時間は圧倒的に早いです。
乾かす時間が早いというのはサロンワークで使う上でかなり良いですね。
反面ハンドブローだと風が散りやすいのでまとまりにくいです。
ハンドブロー用のノズルを付ければ良い感じに乾いてくれますが
若干乾くスピードが落ちます。
もう一つ大風量による利点として
熱を籠らせない為乾かしていてあまり熱くないですね。
吹き出し口の熱も抑えられてるので熱ダメージも軽減できます。
温度が3段回あるので低音でのドライも可能です。
ブラシでのブローは専用ノズルを使うとすこぶる良いです。
ただドライヤー形状が特殊な為
今までのドライヤーで慣れている人はこれに慣れるまでは少しやり辛いですね。
今までのドライヤーに比べてそこまでドライヤーを振らなくても良いのと
振っても重心が持ち手あるので手首の負担が軽いので
腱鞘炎で技術者寿命を削るリスクは低減できると思います。
うーん、基本的にベタ褒めですね。
総評は
髪を乾かす5万円の良い機械
ですね!
「プロがお客様におすすめする」と言う観点だと
1万以上するドライヤーはちょっと・・・て方は
以前書いたノビーのドライヤー
どんと来ーい!な方は
ダイソンのドライヤー
ですかね。
という事で
5万円の風で髪を乾かしたい方はぜひ御来店下さい!
Komentáře